アタック先リスト管理工数削減とアポイント数の向上

当時は、10万件を超える膨大なリストをエクセルで管理しており、オペレーターへのリスト割り当てやステータス管理に時間を取られていたので、管理工数を減らしたいと考えていました。また、アポイント獲得数を増やすために全体的な架電数を底上げしたいとも考えていたので、コールシステムに架電数を上げられる機能があると聞き、システムを導入することで解決したいという狙いもありました。
導入前はどのような課題をお持ちでしたか

導入前は、日常的に10万件を超える膨大なリストをエクセルで管理していました。しかし、エクセルや紙での管理はリストの多さに耐えきれないだけでなく、取り扱い商材とリストの相性も考えながら戦略を組み立てなければならず、非常に多くの時間を要していました。また、ビジネスや携帯で架電していたこともあり、1日に100件ほどしか架電できないので、アポイントが取れないリストが割り当てられた時の獲得効率に課題を感じていました。
List Navigator. 導入の決め手をお聞かせください

一番大きかったのは、管理画面上でリスト管理やステータス把握、分析までを一通りできる点です。オペレーターの数も多く、管理者として対応する内容が多かったので、リスト管理の負担が減ることは本当に助かりました。コールシステムの導入も初めてでしたが、導入時のサポートや運用相談もすぐにできる体制だと分かり、導入後も安心してお願いできると思いました。
導入後に実感されている効果について教えてください

大きな課題だったリスト管理の部分は、費やす時間が半分以下まで抑えられるようになり、オペレーターの教育をする時間も生まれたので想像していたとおりの効果が得られて満足しています。また、毎日の報告レポートに使うデータも List Navigator. が自動集計してくれているので報告業務に使う時間も減りました。さらに、もう一つの課題だった架電数の向上もワンクリック発信やオートコール機能でカバーできており、導入前と比べて2倍近くの架電数が担保できるようになったので、アポイント数も増えてきています。アポイント数が増えたことについては、架電の自動分析機能を使って架電の優先度を決めたこともよかったと思っています。
例えば、案内する商材によっては、リストとの相性に良し悪しがあると分かり、すぐにリストを入れ替えました。正直なところ、導入前はリストを分析する時間もないほど忙しかったので、全体的に業務効率が改善され満足しています。

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